自分の今を正直に今コノカタチ

顔デ笑ッテ心デ泣イテ手足に膿疱出来ちゃった!

インフルエンザ

年明け10日で寝込むようになるとは思わなかった。
年末年始慌ただしくしていたものの、人混みに出るような時はマスク。
帰宅時はうがい手洗いは欠かさなかったのに…。

人を恨んでも仕方がないけど、感染元に自覚がないってのはたちが悪い。
嫌な感じの咳してるなって思ったから咳止めの薬を飲むようにすすめた。
マスクをして、咳だけだからとずっと咳き込んでいる。

私もマスクをするべきだったと今になって思うが、状況的にスタッフ全てがマスク着用は如何なものかとの見方もあり、しなかったのが感染拡大に繋がった。16年ぶりの発症。

16年前の確か3月の始め、愛犬となるビンゴが我が家にやって来たときも、私は海外でインフルエンザを発症した。
明日出国という最後のオプションツアーの最中に、咽に異変を感じインフルエンザ諸症状に見舞われた。

体調不良を伝えれば出国出来なくなるのは分かっていたから、解熱鎮痛剤で何とか凌いでロスを出国、バスや飛行機の中で発熱解熱を繰返し何とか家にたどり着いたら丸々とした仔犬がゲージに入れられ待っていた。
当然数日は仔犬の世話より自分の世話が優先で土産物をほどいたのは3月の半ばになってしまった。

インフルエンザになると思い出してしまう。親元から離れて寂しくて数日は泣いていたビンゴ。私も体が思うようにいかなくて切ない気持ちがリンクしてしまったあの日。

職場ではこの休み明けに大幅なレイアウトが予定されていたが、今頃どうなっているだろう。
どのみち諸々追い付かない仕事量、ゆっくり休むしかないけれど、熱が下がって意識がまともになると、昼からベッドで寝ているというのは妙に罪悪感があるし、社会から取り残されているような孤独感がある、貧乏性なのかね。
とりあえずはからずも正月休み延長~!となってしまった。