理由

歩いていたらつまずいて、膝を打って大きなアザが出きる。
調理中に誤って包丁で手を切る。
何だか喉が痛い…。風邪かな？それともカラオケで歌いすぎ？

そう！結果に必ずそうなる要因や出来事がある。日常生活の中には疑問も沢山有るけど、こうしたからこうなったんだ！っていう自分なりの落とし処というか納得があり理解してる。

なぜ？どうして？そういうこと？
この半年余りそんな疑問を繰り返しながら、試行錯誤、一進一退、一喜一憂して今の状態にある。
まだ、この状態の本当の理由が解らない、だから知りたい何が原因なのかを。

一喜一憂

このタイトルの言葉は今、同じ病をかかえるひろｻﾝから頂いた言葉。
見違えるほど良くなった掌の画像upして、このまま治る事を願っていたのに、僅か3日でまた無数の膿疱と爪への侵食が始まった(T-T)
あれからもう数日経ってしまったけれど…。

悲しくて痛くて思うように作業できず、イライラしたり、ため息ついたり…。なかなか気持ちが整理できないまま週末を迎え、何もする気にはなれず、まったりと家事をこなし、大して片付いたように見えない部屋の様子をみて、今日１日何していたんだろう…。
と、また落ち込む。

そうこうしているうちに夫が帰宅し、もぅ整体へ行く時間になったのかと気づく(￣□￣;)!!

まさかの10日間

タイトルを書いてから４日経ってしまったので、まさかの14日間！って、ダイエット食品のコマーシャルみたい(笑)

牛肉厳禁、豚肉は極力避けて、肉類は鶏肉が主。ついで揚げ物は禁止、油は炒め物に使うのみ、外食や社食は和麺か魚定食、かなりヘルシーなﾒﾆｭｰです(^^;
更らには毎食20%の削減を心懸けた結果！新たな膿疱が出来てこないという状態にあります。いや、ありました！かな？

両手小指は膿んでしまった爪の下に新たな爪か生えていますがかなり惨め。
現在は右手薬、左手親、人指し、薬指以外は侵食(>_<)
食事管理をしてから、膿疱が全く出来ないというわけでは無かったけど、出きるスピードや大きさは明らかに違って見えます。このまま順調に回復していって欲しいな♪

個体差

ブログを書こうと思ったのは、自分に何が起こり、どう考え行動したら今こうなってる！という事を忘れないための記録です。
発症から約１年、記憶が曖昧な箇所もあるけどこの数日の記録で、ざっくりとだけど、現在の状態まで到着！

膿疱発症から遅れること約2ヶ月、背中や腰の辺りに違和感があり、整体に通い始めました。
その治療院は、私が学生時代にバイトでお世話になったご夫婦が、料理人を辞めて、骨盤や筋肉のバランス状態を患者自身の体と対話しながら治療をする赤ひげ療法です。

今は月に一度のメンテナンスになってるけど昨年末から3月くらいまでは、２週間に1度で狂ったバランスを正常に戻す施術に通いました。
そんな中、膿疱症が進行して行ったのでその辺も視てもらうことができました。私の体と対話して…。

私の身に何が起こっているのかを探り、現在の様子から金属でも扁桃腺でも、腸内バランスでもなく、胃の働きが大きく関わって居ることが判り、処方されている薬と平行して食事制限を提案されました。

今から遡ること１週間、野菜中心、脂抜き、今の食事量から20%削減…。
20%の削減はお腹いっぱい食べていたら８割、普段が腹八分目なら更に20%カットの6割ですo(T□T)o

それでもこの膿疱が改善されるなら！
と、実践しています。
現在、新たな湿疹も赤みもありません。１つ解ったことがありました。
日曜夜、ﾁｮｺﾚｰﾄｺｰﾃｨﾝｸﾞのﾏｶﾀﾞﾐｱﾅｯﾂを一粒食べたときは何ともなかったのに月曜夜、３粒食べた30分後に手に腫れぼったさと赤みを感じました。

ナッツもだめ？それとも食べ過ぎてる？そう！同じ膿疱症でも要因が様々だってこと。

ｼｮｳｾｷﾉｳﾎｳｼｮｳ

難治性の皮膚疾患、無菌性の膿疱が掌や足の裏等に出来、寛解憎悪を繰り返す。以下原因とされる事柄

◆喫煙
◆扁桃腺
◆金属アレルギー
◆虫歯や歯肉炎などの歯性病巣
◆ビタミン欠乏症
※完治にかかる年月３～７年

私は金属アレルギー検査を行い、結果は白、何も反応はでなかった。
今、かかっている医者に焼肉を食べて悪化したことや揚げ物を食べた後に症状が強まることも伝えた。
でも、医者は食物で発病することは考えにくいと。
でも、上記◆はあくまでも一因であって、統計的に多いという事、◆が複数当てはまる人もいるだろうが、全く該当しない人もいるかもしれない。
だから原因が未だに不明で特定されないんだと思う。
花粉症をある日突然発症する人がいる、アレルゲンが体から溢れて症状として現れる。
だとしたら、同じことがいえないだろうか？知らず知らずに接種していた食べ物が私の今にででいるとしたら？
排除するしかないでしょう(笑)

ズバリ！

インターネットがこんなに身近でなかった時代には、きっともっといくつもの病院を回って悩んで悩んでいただろう。
知人から聞いた皮膚科医院は三軒め、それでもキチンと診断されたことで、ﾔｯﾊﾟﾘね～って感じで受けとめることが出来た。というより確信的に！

実はネットや薬局でビオチン療法三点セットを購入してフライングしてたけど、ｽﾃﾛｲﾄﾞが終わってしまっていたのと、内服するビタミンや整腸剤、更には漢方薬も処方される皮膚科は、保健の利く病院の方がコスパが良いと思ったから。

平均３～７年の長丁場なら治療代はかからない方が得策。
でも、１年だってキツいのに後どれくらいこの状態が続くのかと思ったら
滅入るo(T□T)o

善は急げというけれど

最初の掌に湿疹が出来てから、掛かり付けけ医院では≪手湿疹、主婦湿疹≫と診断された。
ｽﾃﾛｲﾄﾞと保湿ｸﾘｰﾑを処方され、洗濯や洗い物等の水仕事はゴム手袋を使用しているのに悪化していくのは何故？

漢方薬局では最初のﾎﾞﾁっとできた箇所からすると、何かｼｮｯｸな出来事が無かったか、血流や肺の状態、日々の生活の中にｽﾄﾚｽを抱え込んでいないか。

そして総合病院では、足の症状も出ていなかったことから手湿疹…。膿疱が出来たら薬を付けての対処療法。

自己診断は良くないけれど、どれも合っててどれも違うと感じているんだ。
ネット検索でビオチン療法を知ったのもこの時！私は掌蹠膿疱症で治療法はビオチンしかない！
やってみる価値あるんじゃない？