根尖病巣
歯根嚢胞ともいうらしい。
先生は何れの言葉も使わなかったけど。
神経を抜いてあるはずの歯が突然痛み出したのが3週間前、痛みだしてから3日で激痛のため歯科医を受診したのだった。
要は歯根治療が上手くいかず(先生は歯根治療の際にも細菌感染してしまうことはあると、ちなみにこの歯根治療は別の歯科医)歯根の中で増殖した菌が、行き場を失い、歯の根から流れ歯茎の組織や骨まで溶かしてしまうといったもの。急性と慢性があるらしいが、恐らく私は慢性だろう。
抜歯後、ビビりの私は見るつもりも見せてもりうつもりもなかったけど、先生が…。
「○○さぁ~ん、こういうことなんですよ~」と。現物を指差しながら説明してくれた(T-T)
歯根は縦真っ二つに割れていた。内側には治療済とされる薬剤だろうか黒く変色していて、歯根の組織が破壊された感じだった。それに加えて先生が話して見せてくれたのが米粒の半分くらいの大きさの嚢胞…。
手だけではなく、歯茎の中にも居たんだということを知った。
そしてその嚢胞が病巣となり、毛細血管を介して毒素を身体中に送り込んでいくんだと…。
マジでーーー!!!
恐い恐い恐ろしい~知らないでは済まされないけど知ったら更に怖くなった。と、同時に少し納得出来る事柄でもあり、安心もした。
もしかしたら、いやかなりの確率で手足改善するかもしれないんだもん♪